アメリカでアルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」が
承認された。
脳内のタンパク質を除去する機能が確認された。
投与対象は、脳内にタンパク質が蓄積した発症早期の患者で
二週間に一回、点滴で投与。
日本では過去に同じタイプの治療薬が試験の結果で一貫性がなく
効果が明確に判断できないとして承認が見送られたこともある。
今回の治療薬に期待したい。