茨城県常陸太田市の下水道事業で、設計ミスに伴い生じた費用計約4億円の一部を穴埋めするため、全職員の給与を減額する改正条例案が市議会で可決された。
市によると、住宅団地の下水道工事を発注した際、汚水の処理量を誤って算出したため、4月にマンホールから汚水があふれ出た。6月には市が造成中の土地でも同様の不備が判明。ミスによる設計の見直しや改修にかかる費用は、計約4億円に上るという。
市は全額を税金で負担することは市民の理解を得られないなどとして、全職員約560人で一部を負担することにした。
2700人ぐらいの処理が必要なのに700人ぐらいの処理で設計して
しまったことが要因らしい。
要するに容量オーバーということだ。
設計会社が設計していれば設計会社が責任を取ると思うけれど
職員が設計したのかな?