今日は今年度最後の下水道事業調査特別委員会が開かれ
委員として出席しました。
今までの下水道事業特別委員会や12月の一般質問等々でも
様々、意見させていただきました。
下水道区域の見直しでは市域のほぼ全域を整備する計画から
610.7ヘクタールを取りやめ728.5ヘクタールに変更します。
市街化調整区域は合併処理浄化槽の普及促進に努めます。
下水終末処理場の修繕・更新計画についても報告がありました。
雨水、汚水、放流ポンプも設置から30~40年以上経過しており
オーバーホールしているものの、いつ壊れてもおかしくないと
思いました。
他にも公共下水道の流域下水道への接続の目途も立たず、今後も
多額の費用と時間がかかりそうです。
日頃は順調に動いていて当たり前のインフラですが、有事の時
には大変なことになりそうです。
地味な部分で、市民のみなさんにはわかりにくい部分ですが
計画的な修繕や取り組みが行われることを切に願います。