新年度がスタートし、入学・入社シーズンとなり新しい生活を始められる方も多いと思います。新たな場所で更なるご発展とご活躍をお祈りいたします。
津島市でも３月議会で新年度予算案が可決されました。歳入面で根幹となる市税収入は、働き盛り世代の人口減少、納税額の多い法人の動きが不安定で個人・法人市民税が減少し、全体では1.4%の減少です。歳出面では、配水場の更新、流域下水道事業の負担も大きく影響してきます。
４月は市長選挙が行われます。争点は津島市の最重要課題である、津島市民病院の再建です。一般会計からの多額の繰出金等が市の財政を圧迫し、市民サービスの低下を招いています。また市の貯金である財政調整基金も近隣市町では最低レベルであり、新たな財源確保策を着実に実行していくことが重要です。
私自身も新たな気持ちで、津島市の課題に取り組んでいきます。力強いご支援よろしくお願いいたします。
津島市議会議員
山田真功