今日から12月議会常任委員会が始まった。
初日は厚生病院委員会。
今議会に上程されている市民病院への貸し付け4円について議論が
長くなった。
当初予算よりも見込みが悪く4億円を貸し付けることについて。
「最初から見込みが違っていることがわかっていたのでは?」
貸し付けの返済期間のことなど、色々な意見が出された。
「地域にとってなくてはならない病院」と市長はことあるごとに答弁する
が我慢も限界ではないか?
医師不足というけれど、原因はそれだけではないはずだ。
打開策は他力本願で当てもないことを当てにして予測するよりも
力でできることをすることが重要である。
現在の医師でできる限りの手を尽くすこと。
救急患者への対応できちんと診察し処置をし場合によっては
手術や入院をしているか?
簡易な処置をして治療は他の病院なんてことではダメだ。
今一度、見直すべき。
緊張感や危機感をもつことが大事であると思う。