地域で消火活動や災害時の住民活動に当たる非常勤特別職の
地方公務員。
日頃は仕事を持ちながら、夜間・休日などの非常時にも対応している。
また訓練等も定期的に行っている。
全国各地でも設置されている消防団だが共通の課題は団員不足や
員の高齢化。
津島市にも8つの分団があり定員283名に対し9人の定員不足。
各自治体も懸命に団員募集に積極的に動いている。
一つの策として消防団員を対象に「消防団員応援の店」として飲食など
の割引サービスをしている。
がなかなかそれでも団員が集まるわけではない。
やはり消防団そのものに興味を持ってもらったりやりがいを感じて
もらう。これから入団してもらう方々にはそういうアピールが必要だ
と考える。小・中学生のうちに消防・防災に関して教育をしっかりとやる
必要がある。効果が出るのは数年先になるが将来的にはいい結果に
つながるはずだ。
先日の総務委員会でも少年少女消防団の設置や防災教育の強化を
すすめるべきだ。と発言した。
津島市も防災リーダー養成講座や出前授業などしており一定の評価
ができる。
あとは団員増に向けて結果を・・・