今朝の読売新聞で「国内の主な活断層と30年以内の地震発生確率」と
いう地図の記事。
活断層は全国に2,000本もあるという。
まだ見つかっていない活断層もあるらしい。
主要活断層について30年以内の地震発生確率を示し活発に動くと
考えられる97の活断帯を公表している。
最も高確率なのは「糸魚川ー静岡構造線断層帯」の一部の
「中北部区間(長野県)」。
M7.6の地震が最大30%の確率で起こる。
熊本地震の本震は確率0.9%の活断層「布田川断層帯」、14日夜の
最初の地震は確率不明の「日奈久断層帯」の一部でそれぞれ起きたと
みられている。
地震の発生はいつくるかわからないので十分に有事に備えるのが
必要である。