東京都杉並区の選挙管理委員会が進めていたボートマッチ
計画に総務省から「待った」が出た。
ボートマッチは、政策などに関する質問に候補者に答えてもらい
有権者が自分の考えとの一致度などを計れる仕組み。
考えの近い候補を有権者が探せるシステムが「選管が特定の候補
を勧める選挙運動をする形になりかねない」と指摘された。
自分と同じ考えの候補者を探すには有権者にとっていいシステム
かもしれないが確かに、そのシステムだけで候補者を決めて
しまうのは?だ。
質問に対する答えだけで決めてしまうようなものだ。
ただ、参考程度であれば面白いシステムかも。
投票率向上の努力はせねばならない。