今日の午前に一般質問しました。
消防はしご車について愛西市との共同購入を提案しました。
理由は全国的に共同購入していること。
国も後押ししていて交付税措置されること。
出動回数が少ないことである。
メーカー保証期間が17年なのに津島市は20年から25年乗るという
ので、安全性に問題ありです。
至急、愛西市と協議していくべきです。
費用負担の按分や置き場所など決めないといけません。
市長さんは犬山市が他市消防署とはしご車購入がうまく
いかなかったことを話されました。が結果を知っていても
うまくいかなかった理由を知らないとは・・・
犬山市が打診したのは丹羽広域事務組合や小牧市消防です。
大きな消防に小規模消防がはしご車の共同購入を持ち掛けても
困難だと思います。
理由は既に今の規模ではしご車を計算して所有しているので
後から小規模消防から打診されても困りますよ。
だから津島市と愛西市規模の消防署の共同購入は理にかなって
います。
失敗例だけ言って、成功例を言わず、もし今日の答弁を他市の
市長や消防署員が聞いていたら津島市長は広域化や連携に消極的
であると見えたでしょう。
最悪、津島市だけ広域連携から除外されたら大変です。
また、津島市東側(神守地区)に消防分署の提案をしました。
広域化になったときに海部東部や蟹江、愛西消防に助けてもらう
ことが地理的に多くなりますが津島市から他市への出動は少なく
バランスを取るためにも津島市東部に分署が必要です。
そして何よりも緊急減災防災事業債という70%交付税で負担され
る制度が令和7年まで使えるからです。
また、あま市の西側や蟹江町の北側にも出動できます。
残念ながら市長さんに答弁を求めましたがお答えいただけません
でした。
平成12年当時の市長は明確に神守地区に分署をと発言して
おられました。
また悪水土地改良区の質問では最後に副市長さんが雄弁に
語られました。(私の質問内容とは無関係な話を延々と)
副市長の答弁というよりは業界団体の代表者的発言でした!?
いくつか???があったので時間があれば再質問したかったですが
時間オーバーとなりました。