今朝の中日新聞尾張版な一宮市の下水道整備計画の見直しに
ついて掲載されていた。
今月の一般質問で自分が質問した内容と同じだ。
各家庭からの下水を一括で処理する「集中浄化槽」。
老朽化しており下水道整備を待っているが多額の費用や整備に
時間がかかることから計画通りに進んでいないのが現状である。
津島市においても全体計画1,339haに対して進捗率は35%と
なっていて、平成14年度から40年で完了する予定であったが
困難な状況だ。
また接続率が51%というのもネックになっている。
津島市にある団地についても集中浄化槽やコミュニティ・
プラントを有している団地も流域下水道整備を待っているが
なかなか来ないというのが現状であり、集中浄化槽が壊れたら
どうするのか? というのが住民の心配である。
市議会で設置している流域下水道特別委員会でも意見が出ている
が、計画を見直し、新たな計画を立てて老朽化が進んでいる集中
浄化槽を有している住民に説明するべきと思う。