HOME ブログ 手当て
ブログ

手当て

2020.09.23

愛知県が在宅勤務の職員を「出張」扱いにして、一部に1日あたり

200円の手当てを支給していたことが分かった。

在宅勤務の要綱で県は他県の前例にならい、自宅での勤務は

「出張」とみなしている。

県の規定では勤務地や隣の自治体以外へ出張した場合、勤務先

への連絡のため雑費を支給するとしているため、該当の職員に対し1日あたり200円を支払うことになったということです。

県独自の緊急事態宣言が出された4月半ばから5月下旬にかけ、在宅勤務は延べ12万回あり、このうち支給された雑費は総額1800万円に上っている。

大村愛知県知事は「この出張雑費一律支給というのはやめます。いつからとかは、どこかきりのいいところで」  大村知事はこの制度を23日に初めて知ったとした上で、近く手当てを廃止する考えを示しています。

同じくして今月6日間を費やして行った津島市での厚生文教委員会

で職員手当てについて、今の時代にそぐわない内容の手当てがあったので支払い方法の変更するべきではないか?

と市長に聞いたが「職員は命がけでやっている」と。

そういう意味で言ったのではないんだけど・・・

(担当課は精査すると答弁)

さすが大村知事は発覚した時点で手当ての廃止を明言した。

リーダーには決断力が求められる。

時代に合ったものに変えていくべきでしょうね。