明治神宮野球場での日本シリーズ第5戦でソフトバンクがヤクルトを
5-0で下し、日本一になった。対戦成績はソフトバンクの4勝1敗。
ペナントレース、クライマックス、日本シリーズと圧倒的な強さで
勝ち続けた。
通常だと、どこかでピンチがあったり、苦戦したりするけれど
1年通じて安定した戦いだったのではないか。
日本シリース前には4番の内川が骨折で試合に出れないという状況
の中、不在を感じさせなかった。
一方ヤクルトは5戦とも先発投手が5回をもたずKOされた。
通常の力を発揮したソフトバンクと実力を出せなかったヤクルト。
野球以外でもそうだけど、ここ一番の勝負どころで本来の力を出す
ことは難しいんだな。
大事なところで力を発揮できる人間になりたいと思う。