今日は厚生病院委員会決算審査2日目。
初日の続きの市民病院事業から審査した。
平成26年度の赤字額が25年度に比べ大幅(6億円増)に
赤字額が増えたため、各委員からは厳しい意見や質問が
続いた。
初日から数えて審査時間が病院だけで約12時間。
病院職員や医師をはじめ医療スタッフ全員が問題意識を
共有して危機感をもって行動しなければ改善することは
できない。
来年度には2年に一度の診療報酬の改定や消費税の増税など
病院経営するにあたり、プラスの材料が乏しい。
今、出来る改善策をスピード感をもって取り組むべきだ。
ただ残念なのは病院職員の答弁を聞いていると危機感が感じられない
ように感じたのは自分だけか・・・
市長がリーダーシップを発揮して、津島市の最重要課題に立ち向かっ
てほしい。