厚生労働省は2日、全国5千の定点医療機関から1月28日までの
1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関当たり
52.35人で2週連続で最多を更新したと発表した。
福岡県、大分県、埼玉県、神奈川県、千葉県の順で多い。
そんな中、新しいインフルエンザ治療薬が5月にも発売される
見込みだ。
ウィルスの増加を抑えるこれまでになかったタイプの薬だ。
従来の薬にウィルスが耐性を持ち、効きにくくなった人にも期待
できる。
特徴的なのは服用回数で1日2回、5日間飲み続ける「タミフル」
と違い1回の服用でOK。
期待したい。