昨日の衆議院議員選挙投票率は53.68%と低調に終わった。
津島市においては50.03%と全国平均を下回る残念な結果。
特に若い世代の政治離れが進んでいく。
小学4年~6年、中学生、高校生のモニター11,000人の回答では
投票に行く、多分行くと答えたのは小学生79.7%、中学生84.0%、
高校生84.1%だった。
一方で自分が頑張っても社会を変えることはできないという質問に
「そう思う」と答えた小学生は52.3%、中学生59.7%、高校生64.8%で
学年が上がるごとに増加。社会を変えられないと考えている児童・
生徒ほど、投票意欲が低いという傾向も出た。
保護者の影響も大きいようで保護者の政治的関心は子どもに影響を
与えるのでニュースを見ているときに政治について話し合うのも効果的
らしい。