全国の公立小中学校で夏休みを短縮する動きが広まっている。
理由は新学習指導要領の実施に備えて授業日数の確保と1日
あたりの授業時間を減らして教員の負担を軽くするのが狙い。
保護者からは「勉強以外の体験をさせたい」やスポーツクラブに
入っている児童・生徒からは遠征などに行けなくなるなどの反対
意見も多い。
教員の過重労働や授業時間の確保のメリットはあるが弊害もある。
難しい問題が出てきた。