全国409のがん診療連携拠点病院で2013年に最初の
治療を受けた膵臓がん患者のデータを分析したところ
進行した状態で見つかるケースが米国に比べて多かった
ことが分かった。
がんが大きくなり、膵臓の周囲に出てくるなどした「3期」の
状態で発見される人米国の拠点に相当する病院では
膵臓がん患者の9.1%だが日本の拠点病院では14.4%と
約1.5倍。
一方、がんが小さく膵臓の中にとどまっている1期だったのは
米国で11.9%。日本は9.6%。
発見が難しいとされている「膵臓がん」。
発見する特効薬はないのかなぁ。