HOME ブログ 改革
ブログ

改革

2016.11.15

今日は「議会改革協議会」が開かれました。

議会改革協議会は改革事項を提案し委員である議員が会派の意見を

代表して意見する。

協議事項で以前自分が提案した議員が補助団体の役員になり報酬

をもらっていることについて廃止すべきではないか?  という提案。

今日は前回の続きだったのだが議員さんの意見はなぜか?

トーンダウン。

結局、補助団体役員を断れないのか? 歯切れのいい意見が出ない。

出てきた資料はごくわずかの団体でしかも報酬はもらつていないという。

補助団体のその先の「〇〇協議会」とか「XXの会」とか「△△委員会」

の役員になって報酬をもらっている場合が多々ある。

議員報酬をもらい他にも、そのような団体から報酬をもらうことは税金

の「二重取り」である。

また、報酬をもらっていなくても選挙の道具に利用するとの市民の声が

ある。

その団体の役員という立場を使い選挙時の動員や票などの取りまとめ

を依頼するとも市民から聞いたことがある。

嫌々、動くのが苦痛でたまらない。何とかしてほしいなど言われる。

こういった疑わしいことは議員が自ら避けるのが本筋だと思うのだが・・・

議員の反応は・・・

こうなってくると協議事項に入っている「議員定数」についても削減幅

を増大するしかないな。