千葉県議会は心肺停止状態の人に電気ショックを与えて救命する
自動体外式除細動器(AED)の設置や利用促進を県の責務とする
条例が可決された。
都道府県では2013年に茨城県が施行している。
千葉県の条例はAEDを使って救助活動した市民が万一、うまく救助
できずに責任を問われた場合、訴訟費用を貸し付ける規定を
盛り込んだのが特徴。
県民アンケートでは「責任を問われたくない」とAED使用にためらう回答
が多かったそうだ。
条例で県にはAEDを普及させるための計画策定が義務付けられ、
県施設の設置が求められる。
事業者も設置が努力目標となる。
AEDはいつどこで必要になるかわからないため3年前ぐらいの
一般質問で24時間営業していて市民も場所を認知しているコンビニ
に設置してはどうか?と提案したことがある。
愛知県内では3自治体がコンビニに設置されている。
津島市も命を守る施策として実施するべきであると思う。