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AED

2016.10.19

千葉県議会は心肺停止状態の人に電気ショックを与えて救命する

自動体外式除細動器(AED)の設置や利用促進を県の責務とする

条例が可決された。

都道府県では2013年に茨城県が施行している。

千葉県の条例はAEDを使って救助活動した市民が万一、うまく救助

できずに責任を問われた場合、訴訟費用を貸し付ける規定を

盛り込んだのが特徴。

県民アンケートでは「責任を問われたくない」とAED使用にためらう回答

が多かったそうだ。

条例で県にはAEDを普及させるための計画策定が義務付けられ、

県施設の設置が求められる。

事業者も設置が努力目標となる。

AEDはいつどこで必要になるかわからないため3年前ぐらいの

一般質問で24時間営業していて市民も場所を認知しているコンビニ

に設置してはどうか?と提案したことがある。

愛知県内では3自治体がコンビニに設置されている。

津島市も命を守る施策として実施するべきであると思う。