8月1日から津島市民病院の地域包括ケア病棟が院外からの患者さん
を受け付ける。
地域包括ケア病棟とは救急や手術で入院して一定の治療が終わった
ときに退院するには少し不安である患者さんを入院させる病棟のこと。
もしくは在宅治療を受けていて症状が悪化した場合に入院する急性期
病棟と在宅の中間的な役割を果たす。
津島市民病院は急性期病棟48床を3月1日より地域包括ケア病棟に
変更して今日までは病院内の患者さんのみを入院させていたが
8月1日より院外(他の病・医院や介護施設)からも受付ができる。
今後は他の医療機関との連携や紹介がより多く、スムーズにいく
ことにより地域包括ケア病棟の稼働率を上げていくことができる。
この地域の中心的な役割を担う津島市民病院だから、しっかりと
地域の患者さんや医療機関のニーズに対応しないといけない。