今朝の中日新聞尾張版に昨日開かれた津島市議会総務委員会
2日目の記事が掲載された。
内容は宴会代として消防団員の報酬の中からいくらか支出されて
いたことが判明した。
出席者は市長、団本部4名、各分団から8名、署員5名の合計18名。
支払い額は172,476円でそのうち団員から集めた報酬の中から
75,000円が入っていた。
これだけに止まらない。
このような宴会を年3回やっている。
総支払額802,160円に対しそのうち団員の報酬から537,160円
も支出されている。
明らかに適正な金額とは言えないだろう。
新聞には「共済親睦費」として72万円が消防本部が管理する
口座に移され・・・と書いてあったが。
この72万円は団員から聞いたが団幹部への上納金と言われている
らしい。(今回の新聞記事で明らかに)
まだまだ何かあるのでは?
新聞を見た、市民や団員、元団員からは市長や団本部に対して
厳しい意見が寄せられている。
その内容についてはこれから明らかにしていきます。
団員の報酬は税金から支払われている。その税金がどのように
使われているのか? 有効的に使われているのか? 調査するのは
議員として当然のことであろう。
ましてや団員に直接支払うべきである報酬である。
270数名の消防団員の中で宴会出席者は1割にも満たない。
時代は令和だが、やっていることは昭和のままと言わざるを
得ない。
コンパニオン付き? 自費でやってくださいよ。
市民やまじめに取り組んでいる団員から怒りの声が
聞こえませんか?