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発見遅く・・・

2015.08.04

全国409のがん診療連携拠点病院で2013年に最初の

治療を受けた膵臓がん患者のデータを分析したところ

進行した状態で見つかるケースが米国に比べて多かった

ことが分かった。

がんが大きくなり、膵臓の周囲に出てくるなどした「3期」の

状態で発見される人米国の拠点に相当する病院では

膵臓がん患者の9.1%だが日本の拠点病院では14.4%と

約1.5倍。

一方、がんが小さく膵臓の中にとどまっている1期だったのは

米国で11.9%。日本は9.6%。

発見が難しいとされている「膵臓がん」。

発見する特効薬はないのかなぁ。